けんぴこです
ブログを初めて１ヵ月が経過しましたが、なかなか読者は増えません
そこで今回はSEO対策としてサイトの表示速度アップを図りました！
プログラミングなど全く知識のない私でも出来たので是非真似してみてください！
表示速度２秒以内を目指しましょう！
表示速度のチェック方法
サイトの表示速度チェックには
【Google PageSpeed Insights】や【Testmysite】
が用いられますが今回はGoogle PageSpeed Insightsを使います
使い方
自分のサイトURLを入力して分析をクリックするだけ！
100点満点中のスコアと改善案などを教えてくれます！
私のブログ結果は、、、、
28点でした。要改善との評価でした。
改善内容
具体的に行った改善方法はたったの4つです！
- プラグインの削除
- 画像の圧縮
- ファイルの軽量化
- キャッシュの利用
CSSやHTMLに全く知識のない私でもプラグインを使うことで簡単に改善できる方法です
※これらを行う前に念のため1度バックアップを取っておくことをお勧めします
1.プラグインの削除
まずは使わないプラグインの削除です。
無効になっているプラグインや、有効でも使っていないプラグインは片っ端から削除しましょう
具体的な数としては10個未満が理想のようですが、私の場合は12個になりました！
2.画像の圧縮
次に画像を圧縮して軽くする作業です
こちらに使うプラグインは【EWWW Image Optimizer】です
- これまでの投稿にアップロードした画像を一括で圧縮し、軽量化してくれる(手動)
- インストール後にアップロードする画像に関しては自動で圧縮してくれる(自動)
インストール後の設定
これまでにアップロードした画像の圧縮方法
WordPressダッシュボード画面の
メディア＞一括最適化＞最適化されていない画像をスキャンする
をクリックし枚数が出た後、手動で最適化を行いましょう
※数分で終わります
インストール後に使用する画像は勝手に圧縮してくれるため、特に行うことはありません！
3.ファイルの軽量化
次に、HTMLやCSS、JavaScriptなどのファイルを軽量化します
ここで使うプラグインは【Autoptimize】です
- HTMLやCSS、JavaScriptなどを圧縮し軽量化することでサイト表示速度を上げる
- 画像を遅延表示させ、サイト自体の表示速度を上げる
インストール後の設定
他のプラグインなどで画像遅延処理を行っている場合は、画像4枚目の遅延読み込みはチェックしない！
4.キャッシュの利用
最後に、キャッシュを利用してサイト表示速度を上げる作業です
ここでは、【WP Fastest Cache】いうプラグインを使います
- キャッシュを有効化し、表示速度を高速化してくれる
- 指定間隔ごとにキャッシュを削除してくれる
キャッシュとは、1度表示したサイトのデータをブラウザやサーバーに保存しておくことで、再び表示するときに早く表示できる仕組み
インストール後の設定
キャッシュを削除する間隔
キャッシュの削除＞Timeout Rules
をクリックし、好きな時間を選択後Saveをクリックする
※画像は1時間でキャッシュを削除
再度チェック
これで私が行ったサイト表示速度対策は終わりです
最後にもう一度Google PageSpeed Insightsで計測してみると、、
85点！90点台には乗りませんでしたが大幅に速度が上がりました！
これで少しはSEO対策が出来たかもしれません！
まだまだ改善の余地はありますが、速度が上がらなくて困っている方
是非実践してみてはいかかでしょうか？
